IllustratorでWebデザインをするときに気をつけるポイント
今やっている仕事で、Illustratorで作成したカンプを私がコーディングすることになったのですが、いただいたデータがもの凄くきちんと作ってあって、大変参考になったので、設定項目だけメモしておきます。
Illustratorはもともと、印刷用データの作成が目的だったソフトなので、Web用の画像も、ちゃんと作れるのですが、設定を気をつけておかないと、いざ書き出してみると、線がにじんだり、大きさが意図したものにならなかったりします。
Photoshopだと、もともとベクターグラフィック用のソフトなので、そういうことは無いのですけどね。
気をつけている項目は以下の通り。
単位をpx(ピクセルに揃える)
とにかくWebの世界の単位はピクセルです!
センチメートルとかは使えないです!
印刷用データの仕事が同時にあったりすると、設定をその都度変えなくちゃいけないので、ちょっと面倒ですね。
1pxのガイドにオブジェクトが吸着するように
まず、環境設定の続きで「ガイド・グリッド」の数値を、グリッド→10px、分割数10にします。
これで、1pxずつ分割される設定になるりますね(だよね?)。
その後、設定をOKして閉じて、メニューの「表示」から、「グリッドにスナップ」を選び、チェックを入れます。
この設定をしておくと、オブジェクトを移動したときに、必ず1pxのグリッドに沿って配置されるようになるので、線のにじみやボケがかかるのをかなり防げますよ。
オブジェクトのサイズに小数点を使わない
時々、DTPのデータをそのままお借りするときがあるのですが、Web用の単位に変換すると、600.25pxとか、微妙な数字になってる時があります。
1px以下の数字は、どんなに頑張っても1pxになりますから、この場合は期待しない滲みが出ることになります。
数字は必ず整数値になるように気をつけましょう。
”1pxの線” は0.25pxの線を4つ重ねる
Illustratorのバグなのか、仕様なのかは不明ですが、1pxの線を1pxとして表現するのは、意外と難しいです。
にじみを回避する手段として、アピアランスパネルで0.25px(0.25pt)の線を複製して3つか4つ重ねるという方法を教えてもらったことがあります。
その他、慣れている人は、線を使わない人が多いみたいですね。
構想雑文 : Illustrator使いのためのWebデザインの基礎1 – livedoor Blog(ブログ)
線はアンチエイリアスがかかる場合があるので、なるべく使わない。できれば線は仕上げる前にアウトラインや塗りに変換する。
アウトラインを取る方法も良さそうですね。
普段はFireworksでラフを作っているのですが、細かい部分の表現はIllustratorのほうが得意なこともありそうなので、時間に余裕のあるときは、なるべく使ってみるようにします。




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